2017年3月16日木曜日

サウジアラビア サルマン国王陛下の来日2

皇室があるということ


日本に皇室があることはとても重要だと思う。

特に王室制度のない国では大統領や首相が天皇陛下と会えることが
その政治家の重要なステータスであり、権威付けとなる。

日本の皇室は先進国であり、1000年以上の伝統を保持し、
国民から大いに尊敬されているため、サルマン国王も一目置いている。

中東のリーダーになるには天皇陛下や皇太子殿下に会うことが必須
だと言える。

そのため外交面でも日本は有利だと言える。特命全権大使級では
中々面会できない王族でも、天皇陛下を尊敬しているため、日本の大使
なら会うという王族もいるくらいだ。

東洋の一大権威を戴いているということの恩恵は計り知れない。
まさに日本が持つソフトパワーと言えよう。

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